「家族狩り」第１話 感想

　もう夏ドラマが始まるんだよね～。早い。
　暑さで体力的に厳しいこの季節。エンタテイメントとして刺激の強い作品の方がいいのか、夏仕様の爽やか系ドラマを見たい気もするし…。
　心理サスペンス、ホラーサスペンスは大好きなのですが。
　テーマはいろいろ問題を盛り込んで重そうです。
　一家惨殺（？）が連続して起こってる感じですね。

　まき割りの斧なんて都会で生活する一般家庭には必要ないもの。
　いったい何に使うのかを想像させる演出が怖いです。



　松雪泰子の机をバンバン叩くシーンが多くて、ちょっとあれを本気で演じて力入れて打ち付けてたら大変だと思った。
　あんな華奢な骨組、硬いところに叩き付けると手が痛むし。
　効果音を後で入れて、実際は軽く触れてる程度なんでしょうが。
　ドリンクを飲み干してるのにストローでまだ吸い上げて、その後氷を口に入れてバリバリ噛み砕くシーンも「うわ～っ。」て感じ。
　ちょっと危なそうな精神状態の女性。
　神経が尖ったその感じを日常の動作でよく見せてるよね。



　遠藤憲一は刑事しか役が来ないのか？（笑）
　強面のあの外見。やっぱ刑事以外には考えられないってか。

　伊藤淳史はいつもと同じ様なコミカルな雰囲気ですね。
　コスチュームがオシャレです。（スタイリストさん頑張ってるね。）

　山口紗弥加がとんでもない。（汗）
　変な役が多いよね。
　「安堂ロイド」を思い出したよ。
　そういえばあのドラマに遠藤憲一も平岡祐太もいたよね。

　そんな感じで…。
　キャスティングは魅力的です！！


　

　とりあえず視聴してみようかと思います。





あらすじ　Yahoo!テレビより
児童ケアセンターの児童心理司・游子（松雪泰子）は、アルツハイマー型認知症の父・清太郎（井上真樹夫）と、看病に疲れた母・民子（浅田美代子）の3人暮らし。ある日、游子は酒乱の駒田（岡田浩暉）に虐待されている娘・玲子（信太真妃）を保護する。一方、高校の美術教師・浚介（伊藤淳史）は、同僚で交際中の美歩（山口紗弥加）から妊娠を告げられる。ある日、警視庁捜査一課の馬見原（遠藤憲一）は、少年が両親を殺害して自殺を図ったとされる現場で、それが無理心中ではなく一家皆殺し事件だとにらむ。