「リーガルハイ2」第3話 感想
あらすじ 公式サイトより
古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、なんとか安藤貴和(小雪)に上告させて弁護人になりたいのだが、なんとも上手くいかない。弁護人になるための条件として、古美門は貴和から毎朝5キロ走るよう言われるが体力が持たない。黛に至っては、貴和からブスとののしられ、化粧の仕方ぐらい覚えろと命令されてしまう。
弁護依頼が少なくなった古美門法律事務所は火の車。服部(里見浩太朗)は羽生晴樹(岡田将生)の事務所に行ってみたらと言いだす。古美門にその気はないが、服部から事務所運営のアドバイスと言われて…。
羽生の事務所『NEXUS』は古美門も茫然とするほどの相談者。古美門のアドバイスなど全く必要なし。そんな時、羽生の紹介パネルに目を留めた古美門は“悪徳弁護士Kに見事な勝利〜”なる文を発見。怒った古美門は羽生に宣戦布告して帰ってしまう。
黛は仕事に結びつくかもしれないと高校の同窓会に出席。思惑通り同じクラスだった熊井健悟(塚地武雅)が相談を持ちかけてきた。熊井は妻、ほのか(美波)との離婚訴訟の代理人を古美門に依頼。ほのかが離婚に応じないのだ。しかし、熊井の離婚理由を聞いた黛は唖然。美人だと思って結婚したほのかが整形美人だったと言うのだ。黛は受けられないと告げるが、古美門は高額の弁護費用に熊井が応じたため了承。
そんな時、熊井の携帯に着信。ほのかの代理人からと言う熊井から電話を代わった黛は驚く。その相手は羽生だった。
お話の続き
「この案件は私と羽生君とでうまく納めよう。」と真知子。
羽生の事務所NEXUSへ行く真知子と熊井。
「人生で一番幸せでした。好きです。大好きです。」とほのか。
裁判を回避しようとするが、古美門が乗り込んでくる。
原告本人尋問
パネルを2枚用意し、まくしたてる古美門。
フットサルのコートで話す羽生と真知子。
「全ては美人と結婚するためです。」と熊井。
「なぜ人工の美じゃだめなんでしょうか?」と羽生。
植毛に通っていた事を突かれる熊井。
「生まれてくる子供が絶対、ブサイクです。」と古美門。
顔予想パターンをパネルで見せる。
「ブサイクスパイラルから脱却しようとしたのです。」とまくしたてる。
「なんじゃ、この裁判。」と真知子。
古美門の食卓で口論になる真知子。
どんな女性がいいかという話しになる。
服部は「佇まいがいい。」と言う。
ほのかの証人尋問
「こころが綺麗な人なんだなぁ。」と熊井のことを好きだと。
「詐欺だと思いませんか?」と古美門。
ほのかは体調が悪い。
NEXUSを訪れる真知子。
羽生のデスクを見て、ほのかが妊娠してると悟る。
「どうせあなたの望まないブサイクな子供ですよ。」と古美門。
羽生の事務所NEXUSに集まる。
古美門がまた乗り込んでくる。
バーで酒を飲んでいると、ほのかの写真を見せる。
「人生にケリをつけさせてやれる事だけだ。」
「離婚したいです。」と熊井。
「ごめんね、騙して。」とほのかは去っていく。
「悪いけどまだまだあの人には及ばないと思うわ。」と真知子。
乾杯する古美門、服部、蘭丸。
「移籍の件、もう誘わないで。」真知子は羽生に言う。
キッチンでノートを見つけほのかに会いに行くが、別の男性が。
そんな第3話でした。
台詞が多いのでかなり大変。
整形がいいのか悪いのか、論点はいろいろ有りますよね。
羽生とほのかのやり方は潔癖な真知子には合わなかったよね。
凄惨な事件と違って、あるかもしれない出来事。
そして善悪の判断のラインをどこで引いたらいいのか、人によっては少しずつ違ってくる微妙な案件。
それまで心地よく快適な結婚生活を送ってきた熊井が、妻の前の顔を知って別れたいと思う。
情は移らないのか?
馴染んだ女性に愛情はあるはずだけど。
彼女を切り捨てて、次にもっと本物の美人が手に入るとは限らない。
ラストはもう次の男性を見つける事ができたほのか。
善と悪で色分けできない深いテーマでした。
次回は羽生が真知子を誘惑しそうな展開!?
第1話 第2話

古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、なんとか安藤貴和(小雪)に上告させて弁護人になりたいのだが、なんとも上手くいかない。弁護人になるための条件として、古美門は貴和から毎朝5キロ走るよう言われるが体力が持たない。黛に至っては、貴和からブスとののしられ、化粧の仕方ぐらい覚えろと命令されてしまう。
弁護依頼が少なくなった古美門法律事務所は火の車。服部(里見浩太朗)は羽生晴樹(岡田将生)の事務所に行ってみたらと言いだす。古美門にその気はないが、服部から事務所運営のアドバイスと言われて…。
羽生の事務所『NEXUS』は古美門も茫然とするほどの相談者。古美門のアドバイスなど全く必要なし。そんな時、羽生の紹介パネルに目を留めた古美門は“悪徳弁護士Kに見事な勝利〜”なる文を発見。怒った古美門は羽生に宣戦布告して帰ってしまう。
黛は仕事に結びつくかもしれないと高校の同窓会に出席。思惑通り同じクラスだった熊井健悟(塚地武雅)が相談を持ちかけてきた。熊井は妻、ほのか(美波)との離婚訴訟の代理人を古美門に依頼。ほのかが離婚に応じないのだ。しかし、熊井の離婚理由を聞いた黛は唖然。美人だと思って結婚したほのかが整形美人だったと言うのだ。黛は受けられないと告げるが、古美門は高額の弁護費用に熊井が応じたため了承。
そんな時、熊井の携帯に着信。ほのかの代理人からと言う熊井から電話を代わった黛は驚く。その相手は羽生だった。
お話の続き
「この案件は私と羽生君とでうまく納めよう。」と真知子。
羽生の事務所NEXUSへ行く真知子と熊井。
「人生で一番幸せでした。好きです。大好きです。」とほのか。
裁判を回避しようとするが、古美門が乗り込んでくる。
原告本人尋問
パネルを2枚用意し、まくしたてる古美門。
フットサルのコートで話す羽生と真知子。

「全ては美人と結婚するためです。」と熊井。
「なぜ人工の美じゃだめなんでしょうか?」と羽生。
植毛に通っていた事を突かれる熊井。
「生まれてくる子供が絶対、ブサイクです。」と古美門。
顔予想パターンをパネルで見せる。
「ブサイクスパイラルから脱却しようとしたのです。」とまくしたてる。
「なんじゃ、この裁判。」と真知子。
古美門の食卓で口論になる真知子。
どんな女性がいいかという話しになる。
服部は「佇まいがいい。」と言う。
ほのかの証人尋問
「こころが綺麗な人なんだなぁ。」と熊井のことを好きだと。
「詐欺だと思いませんか?」と古美門。
ほのかは体調が悪い。
NEXUSを訪れる真知子。
羽生のデスクを見て、ほのかが妊娠してると悟る。
「どうせあなたの望まないブサイクな子供ですよ。」と古美門。
羽生の事務所NEXUSに集まる。
古美門がまた乗り込んでくる。
バーで酒を飲んでいると、ほのかの写真を見せる。
「人生にケリをつけさせてやれる事だけだ。」
「離婚したいです。」と熊井。
「ごめんね、騙して。」とほのかは去っていく。
「悪いけどまだまだあの人には及ばないと思うわ。」と真知子。
乾杯する古美門、服部、蘭丸。
「移籍の件、もう誘わないで。」真知子は羽生に言う。
キッチンでノートを見つけほのかに会いに行くが、別の男性が。
そんな第3話でした。
台詞が多いのでかなり大変。
整形がいいのか悪いのか、論点はいろいろ有りますよね。
羽生とほのかのやり方は潔癖な真知子には合わなかったよね。
凄惨な事件と違って、あるかもしれない出来事。
そして善悪の判断のラインをどこで引いたらいいのか、人によっては少しずつ違ってくる微妙な案件。
それまで心地よく快適な結婚生活を送ってきた熊井が、妻の前の顔を知って別れたいと思う。
情は移らないのか?
馴染んだ女性に愛情はあるはずだけど。
彼女を切り捨てて、次にもっと本物の美人が手に入るとは限らない。
ラストはもう次の男性を見つける事ができたほのか。
善と悪で色分けできない深いテーマでした。
次回は羽生が真知子を誘惑しそうな展開!?
第1話 第2話
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