「リッチマン、プアウーマン」第10話感想
あらすじ 公式サイトより
日向徹(小栗旬)は、東京地検の検事から逮捕された朝比奈恒介(井浦新)について事情聴取を受けていた。朝比奈が顧客情報を流出させたことを知らなかったと証言した日向に検事は、それをリークした人物がいると言って、遠野秋洋(綾野剛)の名前を挙げた。
その頃、朝比奈燿子(相武紗季)は、朝比奈のことを聞きだそうとレストランに押しかけるマスコミに悩まされていた。そんな燿子に、乃木湧太(丸山智己)は休職を促す。 「WONDER WALL」に戻った日向は、夏井真琴(石原さとみ)の思いっきりの笑顔で迎えられるが、直後に「NEXT INNOVATION」に強制捜査が入り、上場廃止や倒産の可能性もあると聞き心を痛める。しかしそれでも、新会社を軌道に乗せるため、地道な営業を含めた仕事に邁進する。真琴は、それを身近で支えるうち、社長として人間としてどんどん成長していく日向を、どこか遠く感じるようになる。
そんな折、日向は山上芳行(佐野史郎)から「NEXT INNOVATION」に戻ってほしいと頭を下げられる。日向は、自分には守りたいものがほかにある、と伝えるが・・・。
後日、日向は朝比奈に面会しようと拘置所を訪ねるが、朝比奈に拒否される。朝比奈は日向だけではなく、燿子や両親との面会も拒んでいた。
同じ頃、日向に真琴から、しばらく休ませてほしい、というメールが届く。気になった日向は真琴に電話をするがつながらない。心配になり自宅を訪ねるがそこにも真琴の姿はなく・・・。
* * * * *
日向は真琴を探しに実家へ。
その車両に偶然、耀子が乗り込んできた。
二人で実家の民宿へ。
真琴の母親、夏井歌子(鷲尾真知子)や父親、真二郎(螢雪次朗)、兄の真一(夙川アトム)らが次々とご馳走を運んで来てもてなす。
テーブルは美味しそうな料理の皿でいっぱいに。

就職もしないでと、真琴の事を心配する父親と兄。
男と二人で会社を作るなんて、騙されてると嘆く。
母親はよほどその相手が好きなのだろうと、やや理解を示している。
民宿を出た二人。
耀子はスマホの住所を見せる。
壁に書かれた澤木千尋の居場所だった。
朝比奈は気にしていたんじゃないかと、耀子は言う。
これを日向が知っているのかと。
二人でお店を訪れる。
閉まっていたがすぐに澤木千尋(萬田久子)がやって来る。
そしてまだ何も仕込みをしてないからと、日向にオムライスを作る。
食べる日向をじっと見つめる千尋。
近づいてきて、何かに気づいたようだ。
有名な会社の社長さんだと、喜ぶ。
長い間、会いたいと思っていた母親。
怒りや恨みは何も感じなかったと言う日向。
耀子は他に本当に会いたい人がいるからだと言う。
日向は「NEXT INNOVATION」に戻る事を決め、今の会社WONDER WALLは資金面の援助を坂口哲也(中野裕太)に託す。
そして製薬会社にいる真琴の元へ駆けつける。
しかし告白がなかなかできない。
「NEXT INNOVATION」に戻る理由は、朝比奈が帰る場所を作っておきたいからだと。
日向が会いたいのは、朝比奈さんですよね、と言う真琴。
そんな第10話。
前回で一気に二人の仲が進展したように思えたのですが、今回はお別れモードに。
仕事がどんどん順調に運び、もう手助けする必要が無いと感じた真琴は、距離を置こうとします。
「え~!?」って感じです。
ものすごく積極的で押せ押せだった前回の真琴はどこへ?
相手が落ち込んでいる時に支えたパートナーなんだから、もっと自信を持っていいはず。
身を引く事なんてないですよね。
相手が凄過ぎて自分とは釣り合わないとか、気持ちが引いてしまうとかなんて、前回の真琴とはキャラがブレてるよねぇ。
日向には行き先も告げず、一度は断った製薬会社で仕事をし。
日向もせっかく居場所を突き止めて会いに行ったのに、肝心な事が言えずにまたさよなら。
くっつきそうになったり、離れたり。
最終回にはハッピーエンドが待ってると思いますが、その感動を盛り上げるための二人の距離感?
また朝比奈に対して帰る場所を作っておくなんて、日向は寛大過ぎる気はしました。
普通そういう気持ちになるには、何年もかかるんじゃないかと。
あんな裏切りで受けた傷がそう簡単に癒せるとは…。
でもま、日向は天才。
凡人には計り知れない精神構造してるのかも。
「楽しかった。」と朝比奈との事を振り返ってましたね。
人は変わるもの。昔には帰れない。
けどさすが月9。
澄み切った清流のようなキャラ設定。(^^ゞ
朝比奈も「楽しかった。」と思い出しています。
お互いかけがえの無い人だと気づき、初心に戻る事ができました。
めでたし、めでたし。(^▽^)
恋の紆余曲折と第10話は日向の心の旅の回でしたね。
いい列車でしたね。
二人以外、誰も乗ってなかったけど…。w
窓の外の景色が変わっていくのを眺めると、自分の気持ちをひとつひとつ確かめられるような…。
落ち着いた演出だったなぁ~。
夜風に吹かれながら電車を待つ日向と耀子。
田舎の風景に癒されました。
ロケっていいですね。
やっぱリークしたのは遠野だったのね。
あれで登場終わり?
綾野剛、しょぼい役だったなぁ。^^;
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
第6話 第7話 第8話 第9話
日向徹(小栗旬)は、東京地検の検事から逮捕された朝比奈恒介(井浦新)について事情聴取を受けていた。朝比奈が顧客情報を流出させたことを知らなかったと証言した日向に検事は、それをリークした人物がいると言って、遠野秋洋(綾野剛)の名前を挙げた。
その頃、朝比奈燿子(相武紗季)は、朝比奈のことを聞きだそうとレストランに押しかけるマスコミに悩まされていた。そんな燿子に、乃木湧太(丸山智己)は休職を促す。 「WONDER WALL」に戻った日向は、夏井真琴(石原さとみ)の思いっきりの笑顔で迎えられるが、直後に「NEXT INNOVATION」に強制捜査が入り、上場廃止や倒産の可能性もあると聞き心を痛める。しかしそれでも、新会社を軌道に乗せるため、地道な営業を含めた仕事に邁進する。真琴は、それを身近で支えるうち、社長として人間としてどんどん成長していく日向を、どこか遠く感じるようになる。
そんな折、日向は山上芳行(佐野史郎)から「NEXT INNOVATION」に戻ってほしいと頭を下げられる。日向は、自分には守りたいものがほかにある、と伝えるが・・・。
後日、日向は朝比奈に面会しようと拘置所を訪ねるが、朝比奈に拒否される。朝比奈は日向だけではなく、燿子や両親との面会も拒んでいた。
同じ頃、日向に真琴から、しばらく休ませてほしい、というメールが届く。気になった日向は真琴に電話をするがつながらない。心配になり自宅を訪ねるがそこにも真琴の姿はなく・・・。
* * * * *
日向は真琴を探しに実家へ。
その車両に偶然、耀子が乗り込んできた。

二人で実家の民宿へ。
真琴の母親、夏井歌子(鷲尾真知子)や父親、真二郎(螢雪次朗)、兄の真一(夙川アトム)らが次々とご馳走を運んで来てもてなす。
テーブルは美味しそうな料理の皿でいっぱいに。


就職もしないでと、真琴の事を心配する父親と兄。
男と二人で会社を作るなんて、騙されてると嘆く。
母親はよほどその相手が好きなのだろうと、やや理解を示している。
民宿を出た二人。
耀子はスマホの住所を見せる。
壁に書かれた澤木千尋の居場所だった。
朝比奈は気にしていたんじゃないかと、耀子は言う。
これを日向が知っているのかと。
二人でお店を訪れる。

閉まっていたがすぐに澤木千尋(萬田久子)がやって来る。
そしてまだ何も仕込みをしてないからと、日向にオムライスを作る。
食べる日向をじっと見つめる千尋。
近づいてきて、何かに気づいたようだ。
有名な会社の社長さんだと、喜ぶ。

長い間、会いたいと思っていた母親。
怒りや恨みは何も感じなかったと言う日向。
耀子は他に本当に会いたい人がいるからだと言う。
日向は「NEXT INNOVATION」に戻る事を決め、今の会社WONDER WALLは資金面の援助を坂口哲也(中野裕太)に託す。
そして製薬会社にいる真琴の元へ駆けつける。
しかし告白がなかなかできない。

「NEXT INNOVATION」に戻る理由は、朝比奈が帰る場所を作っておきたいからだと。
日向が会いたいのは、朝比奈さんですよね、と言う真琴。
そんな第10話。
前回で一気に二人の仲が進展したように思えたのですが、今回はお別れモードに。
仕事がどんどん順調に運び、もう手助けする必要が無いと感じた真琴は、距離を置こうとします。
「え~!?」って感じです。
ものすごく積極的で押せ押せだった前回の真琴はどこへ?
相手が落ち込んでいる時に支えたパートナーなんだから、もっと自信を持っていいはず。
身を引く事なんてないですよね。
相手が凄過ぎて自分とは釣り合わないとか、気持ちが引いてしまうとかなんて、前回の真琴とはキャラがブレてるよねぇ。
日向には行き先も告げず、一度は断った製薬会社で仕事をし。
日向もせっかく居場所を突き止めて会いに行ったのに、肝心な事が言えずにまたさよなら。
くっつきそうになったり、離れたり。
最終回にはハッピーエンドが待ってると思いますが、その感動を盛り上げるための二人の距離感?
また朝比奈に対して帰る場所を作っておくなんて、日向は寛大過ぎる気はしました。
普通そういう気持ちになるには、何年もかかるんじゃないかと。
あんな裏切りで受けた傷がそう簡単に癒せるとは…。
でもま、日向は天才。
凡人には計り知れない精神構造してるのかも。
「楽しかった。」と朝比奈との事を振り返ってましたね。
人は変わるもの。昔には帰れない。
けどさすが月9。
澄み切った清流のようなキャラ設定。(^^ゞ
朝比奈も「楽しかった。」と思い出しています。
お互いかけがえの無い人だと気づき、初心に戻る事ができました。
めでたし、めでたし。(^▽^)
恋の紆余曲折と第10話は日向の心の旅の回でしたね。
いい列車でしたね。
二人以外、誰も乗ってなかったけど…。w
窓の外の景色が変わっていくのを眺めると、自分の気持ちをひとつひとつ確かめられるような…。
落ち着いた演出だったなぁ~。
夜風に吹かれながら電車を待つ日向と耀子。
田舎の風景に癒されました。
ロケっていいですね。
やっぱリークしたのは遠野だったのね。
あれで登場終わり?
綾野剛、しょぼい役だったなぁ。^^;
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
第6話 第7話 第8話 第9話
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