「BOSS 2nd」第9話感想
閑静な住宅街の一軒で夫婦がガレージで刺殺される。
大澤絵里子(天海祐希)は片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)とともに現場を訪れる。
現場にはトランプが残されていた。
リビングには食事中だったのかテーブルに贅沢なご馳走が並べられていた。
絵里子はキッチンに食べかけのパンとスープの皿がある事に目を止める。
この家の5歳の娘も行方不明になっていた。
やがて愛海は公園で発見され、対策室で保護する事になった。岩井善治(ケンドーコバヤシ)が世話を任された。
絵里子は花形一平(溝端淳平)を連れ、愛海がいた公園を訪れる。そこでひとりの男(坂口憲二)とすれ違う。男は買い物袋を落とすが、中からは猫の餌の缶詰が転がった。
一方、黒原理香(成海璃子)は凶器のナイフの型を調べる。外国製だと判明。絵里子は、渡航暦を調べるよう指示。外国人を含めた入国者と、軍隊や傭兵訓練を受けた人物を特定するように。
第2、第3の犯行が起きる。
ボディガードを5人つけていたが、標的になった被害者一人だけが殺されていた。
絵里子は被害者の接点を調査するよう指示。
渡航暦と軍隊の経験で該当する男の身元が割り出される。
真崎正吾という男だ。
写真を見て絵里子は公園ですれ違った男だと気づく。
第9話はオーソドックスな復讐物でした。
真崎はスタイリッシュでクールな殺し屋なのかと思いましたが、復讐する事件物パターンの典型的な犯人像でした。
絵里子が罠を仕掛けるという設定はなく、シンプルに追い詰めて逮捕するという流れ。
子役の女の子が可愛く、最初の被害者夫婦に虐待を受けていたというひねりがありました。
それを知っていた真崎は愛海に公園でココアを飲ませ、一緒に猫に餌をあげ、交流があったのですが、同時に加害者にもなってしまいました。
それを愛海に伝えようとする真崎を、絵里子は制止します。
確かに知らない方がいい事もあります。
全体の印象は悲惨な過去を持った男と、同じく辛い境遇の女の子の触れ合い。こういう出会いと別れは可哀想なものがありますよね。
坂口憲二はアクションシーンが似合っていました。
ところでエンディングに片桐は彼女を家まで送って行って、彼女が玄関の扉を締めてからチャイムを鳴らしてましたね。
ドアが開いて顔を出した人物はいったい誰なんでしょう?
驚いてましたが…。
この先何か事件と関係あるのでしょうか?
それともただの恋のエピソードなのか。
田所幸子(長谷川京子)が、どこへ電話をかけていたのかも気になります。
ものすごく思わせ振りですよね。
興味や疑惑で次回へ引っ張る手法でしょ?
引っ張り方がちょっとね…。 (^^ゞ
木元真実(戸田恵梨香)の登場させ方は予想通りだったのですが、彼女のファンにはちょっとじらせ過ぎの感じもします。
今回のお話ではケンコバの優しさが印象的でした。
取調室が保育園のような可愛いお部屋に変身にはびっくり!
可愛いお弁当にもほっこり。
母性がいっぱいのケンコバが良かったです。
第8話 第7話 第6話 第5話
第4話 第3話 第2話 第1話
大澤絵里子(天海祐希)は片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)とともに現場を訪れる。
現場にはトランプが残されていた。
リビングには食事中だったのかテーブルに贅沢なご馳走が並べられていた。
絵里子はキッチンに食べかけのパンとスープの皿がある事に目を止める。
この家の5歳の娘も行方不明になっていた。
やがて愛海は公園で発見され、対策室で保護する事になった。岩井善治(ケンドーコバヤシ)が世話を任された。
絵里子は花形一平(溝端淳平)を連れ、愛海がいた公園を訪れる。そこでひとりの男(坂口憲二)とすれ違う。男は買い物袋を落とすが、中からは猫の餌の缶詰が転がった。
一方、黒原理香(成海璃子)は凶器のナイフの型を調べる。外国製だと判明。絵里子は、渡航暦を調べるよう指示。外国人を含めた入国者と、軍隊や傭兵訓練を受けた人物を特定するように。
第2、第3の犯行が起きる。
ボディガードを5人つけていたが、標的になった被害者一人だけが殺されていた。
絵里子は被害者の接点を調査するよう指示。
渡航暦と軍隊の経験で該当する男の身元が割り出される。
真崎正吾という男だ。
写真を見て絵里子は公園ですれ違った男だと気づく。
第9話はオーソドックスな復讐物でした。
真崎はスタイリッシュでクールな殺し屋なのかと思いましたが、復讐する事件物パターンの典型的な犯人像でした。
絵里子が罠を仕掛けるという設定はなく、シンプルに追い詰めて逮捕するという流れ。
子役の女の子が可愛く、最初の被害者夫婦に虐待を受けていたというひねりがありました。
それを知っていた真崎は愛海に公園でココアを飲ませ、一緒に猫に餌をあげ、交流があったのですが、同時に加害者にもなってしまいました。
それを愛海に伝えようとする真崎を、絵里子は制止します。
確かに知らない方がいい事もあります。
全体の印象は悲惨な過去を持った男と、同じく辛い境遇の女の子の触れ合い。こういう出会いと別れは可哀想なものがありますよね。
坂口憲二はアクションシーンが似合っていました。
ところでエンディングに片桐は彼女を家まで送って行って、彼女が玄関の扉を締めてからチャイムを鳴らしてましたね。
ドアが開いて顔を出した人物はいったい誰なんでしょう?
驚いてましたが…。
この先何か事件と関係あるのでしょうか?
それともただの恋のエピソードなのか。
田所幸子(長谷川京子)が、どこへ電話をかけていたのかも気になります。
ものすごく思わせ振りですよね。
興味や疑惑で次回へ引っ張る手法でしょ?
引っ張り方がちょっとね…。 (^^ゞ
木元真実(戸田恵梨香)の登場させ方は予想通りだったのですが、彼女のファンにはちょっとじらせ過ぎの感じもします。
今回のお話ではケンコバの優しさが印象的でした。
取調室が保育園のような可愛いお部屋に変身にはびっくり!
可愛いお弁当にもほっこり。
母性がいっぱいのケンコバが良かったです。
第8話 第7話 第6話 第5話
第4話 第3話 第2話 第1話
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